ジークの雑録日誌

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作家と絵師の関係性―アーマードール・アライブ騒動を例に―

 幾谷正がまた喚いている。どうやらコニシ氏が同人誌の挿絵を担当することが気に食わないようだ。商業と同人で名義を変えるのは当たり前になっているにも関わらず@armordoll_aliveで以下の発言をしている。

「うちと仕事してるときは他社の宣伝するな」とか「よそと仕事するときは名義変えろ」なんて支持してくるクライアント、明らかにフリーの人間の弱みにつけ込んだ悪質業者のやり口なんだよなあ。まあ月一点のイラストと同人だけで食えるならそれでいいんじゃない?

フリーランスであっても他社の宣伝をしないというのは当然だと思う。作家や絵師といった職種は契約関係に基づいている。そのため契約内容に無い事柄については基本的にノータッチで構わない。

 幾谷は宣伝が不十分だったと主張しているが当時の公式サイトにはアーマードール・アライブに関する宣伝があり幾谷の主張と矛盾する。当時の記述を見ても編集者が仕事を怠っていた様子はない。下記参照

http://megalodon.jp/2014-0619-1909-31/blog.livedoor.jp/funny_bell/archives/1600431.html

 絵師の宣伝も不十分だったというがコニシ氏はブログで宣伝を行っている。コニシ氏は買い切り契約だったにも関わらずその職責を十分に果たしたといえる。結局は幾谷の実力不足で売れなかったのに編集者や絵師のせいにするな。

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