なぜ民主党政権が「悪夢」=日本憲政史上最低最悪と言えるのか
メディアやネットで、「安倍政権は日
本憲政史上最低最悪の政権」だという言説が度々取り上げられる。現政権にも政策の不備があるため手放しで支持することはできないとしても、民主党政権のほうがマシだったという言説に私は賛同しない。
私自身が政権交代当初から民主党政権に懐疑的だったということもあるだろうがこの政権こそ日本を滅亡寸前にまで追い込んだ主犯といって差し支えない。具体的に挙げていこうと思う。
1.自民党政権が行ってきた政策をすべて悪であると決めつけ、過去を否定することが改革であると印象づけたこと。
事業仕分けや公共事業費削減などを一方的に行った。事業仕分けはマスコミ向けのパフォーマンスに終始し、予算見直しという本質的なことを達成できなかった。財務省主計局長などの政策担当者を呼んで予算の見直しを指示すれば済む話を、マスコミを入れ政策批判をすることで仕事をしている風を演出した。その際、政策担当者を吊し上げたことで官僚たちの人心を掌握することに失敗した。
2.日米同盟を崩壊寸前に追い込み、外交課題を軽んじたこと。
様々な売国行為があるので検索していただきたい。
3.行き過ぎた円高の放置、経済戦略の無さ
検索すれば出てくるのでもはや説明の必要はない。